・うんちは色や固さ、回数、形状などで体調の善し悪しがわかります。
・腸は免疫の源と言われているので、ウンチの状態をみるのは重要です。
★便の色
→鮮血 危険度★★☆☆☆
極度のストレス、直腸などの肛門に近い出血。黒みがかった血便は危険。
→緑色 危険度★★☆☆☆
消化管の働きが不十分。腸の働きが良くない場合が多い。
草などの食べ過ぎで変色している場合。
→黄色 危険度★★★☆☆
通常腸内はアルカリ性です。腸内が酸性に傾くと、胆汁は黄色っぽくなります。腸内が酸性に傾く時は、野菜などの繊維質の多いものを食べたときです。腸内のバランスが崩れている可能性があります。
食べ物に関係なく続くようであれば、膵臓や胆のうなどに異常がある場合があるので注意しましょう。
→黒色 危険度★★★★★ 急性膵炎。上部消化管からの出血。寄生虫による炎症。腫瘍。薬物の影響など。
★形状
→粘液便 胃腸炎、過敏性腸症候群など。
黒色タール(粘液)便は命の危険大
→水様便 ストレス、過剰な水分摂取、消化器系の異常など
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